美容医療と幸福度|変わっていくもの、守り続けたいもの
この記事の要点
横浜あざみ野の美容皮膚科、ヒルズグレイスクリニックでは、2026年10月1日のホームページ刷新に向けた準備の途中で、開院して間もない頃の記録が見つかりました。お二人の患者様のインタビューとアンケート、そして患者様とスタッフが一緒に写った写真です。10年以上前の記録に残っていたお二人は、今も通院を続けてくださっています。副院長 奥 美香子が、当時の記録を読み返して、この10年余りで変わったことと、変わらずに守り続けたいことを綴ります。
副院長が当時の記録を読み返して綴った記事です。治療の効果や、美容医療による幸福度の変化を示すものではありません。
ホームページの準備中に見つけた、10年以上前の記録
2026年10月1日、ヒルズグレイスクリニックのホームページが新しくなりました。

今回のリニューアルの準備中に、思いがけず、開院して間もない頃の記録に再会しました。
お二人の患者様のインタビューとアンケート。そして、患者様とスタッフが一緒に写った写真です。
今から10年以上前のものでした。
当時の文章を読み返し、写真を見ているうちに、懐かしさとともに、胸がいっぱいになりました。そこには、今につながる私たちの思いと、今も続いているご縁が残っていたからです。
結婚式から10年以上が過ぎた今も、通い続けてくださる方
お一人は、結婚式を前に、当院で初めての美容医療を受けられた患者様でした。
人生の大切な節目に、初めて訪れる美容医療のクリニックとして当院を選んでくださったこと。そして、その結婚式から10年以上が過ぎた今も、通い続けてくださっていること。
当時の記録を前にすると、その時間の長さと、ご縁のありがたさを改めて感じます。
このページのアイキャッチとカードの画像は、いずれもリンク先の記事のために制作した水彩イラストです。ご本人のお写真ではなく、本文で振り返っている当時の写真でもありません。
サッカーに夢中だったお子様たちも、今では成人されました
もうお一人は、サッカーに夢中な男の子お二人を育てながら、お仕事にも力を注いでいらっしゃった患者様です。
そのお子様たちは、今では立派に成人されました。ご本人も、勤めていらっしゃる企業で、経営の中枢に近い立場でご活躍されています。
お子様の成長や、お仕事で担われる役割の変化。診察室で伺う近況にも、それぞれの方が歩んでこられた年月が重なっています。
私たちが関わらせていただくのは、その方の人生のほんの一部分です。それでも、こうして長い時間にわたってお会いし、その時々のお話を伺えることは、医師として、とても嬉しいことだと感じます。
そして、写真を見ていて、もう一つ心を動かされたことがありました。
写真に一緒に写っていた、もう二人
当時、患者様と一緒に写っていた二人のスタッフ、吉冨さんと戸井田さんが、今も二人とも、このクリニックで働いてくれているのです。

写真の中の患者様も、スタッフも、今もここにいてくださる。
日々の診療の中では、つい当たり前のように感じてしまうことがあります。けれど、10年以上前の写真を通して見ると、決して当たり前ではないのだと気づかされました。
それぞれの人生に変化がある中で、通い続けてくださる患者様がいる。同じ場所で、ともに診療を支えてくれるスタッフがいる。その事実が、何より嬉しかったのです。
治療の選択肢は変わっても、変わらなかった思い

当時のインタビューやアンケートには、今とは異なる治療メニューも登場します。この10年余りで、美容医療の技術や、私たちが提供できる治療の選択肢は変わってきました。
一方で、記録を読み返して感じたのは、診療の根底にある思いは、当時から変わっていなかったということでした。
患者様がどのような思いで来院され、どのような毎日を過ごしていらっしゃるのか。その方の人生に、美容医療がどのような形で関わることができるのか。
目の前の患者様に向き合いながら、スタッフとともに、どんなクリニックをつくっていきたいのかを考えていた。その志が、当時の記録にも残っていました。
「美容医療と幸福度」を考えるとき、大切にしたいこと
「美容医療と幸福度」というテーマを考えるとき、私が大切にしたいのは、患者様ご自身の人生や言葉に、丁寧に耳を傾けることです。
大切にしているものも、望んでいることも、患者様お一人おひとりで違います。同じ方でも、年月とともに変わることがあるでしょう。その変化を受け止めながら、その時々の思いを伺える関係でありたいと思っています。
そして今回、古い写真を見つけて気づいたのは、私自身もまた、患者様やスタッフとのつながりの中で、大きな喜びをいただいているということでした。
これからも、守り続けたいもの

世の中も、美容医療も、これからさらに変わっていくと思います。私たちも学び続け、診療をよりよくしていかなければなりません。
その歩みの中で、守り続けたいものがあります。
患者様とのご縁。ともに働くスタッフ。一日一日の積み重ねの中で育まれてきた信頼。そして、開院した頃から大切にしてきた、診療への思いです。
新しいホームページをつくるために過去を振り返った時間は、これからのクリニックを考える時間にもなりました。
10年以上前の写真に写っていた方々と、今もお会いできることに感謝して。
これからも、患者様とスタッフを大切にしながら、私たちの理念を日々の診療の中で守り続けていきたいと思います。
本記事は、副院長 奥 美香子が、開院して間もない頃のインタビュー・アンケート・写真を読み返して綴ったものです。患者様の実名は掲載していません。アイキャッチとカードの画像は、当時の写真ではなく水彩イラストです。各章の写真は、院内で撮影した写真をもとに、画像生成で光や色合いを整えたイメージです。吉冨さんと戸井田さんのイラストは、二人の姿をもとに描いたもので、当時の写真を再現したものではありません。通院の継続やその後の近況は、治療の効果や幸福度の変化を示すものではありません。治療結果や感じ方には個人差があります。










