「どちらの幸せも、大切にしたい。」吉冨瑞穂さん

ヒルズグレイススタッフの物語

ヒルズグレイスのオープニングメンバーとして、クリニック運営からオンラインショップまで幅広く支える吉冨瑞穂さんは、ヒルズグレイスを内側から支える欠かせない存在です。

12年という時間の長さ以上に印象的だったのは、その歩みの中で育まれてきた先生方への信頼と、チームへの深い愛着でした。妊娠、出産、子育てといった人生の変化を重ねながらも、この場所で働き続けてこられた背景には、仕事への誇りと、周囲への感謝が自然に息づいています。

今回のインタビューでは、美容医療の道を選んだ理由から、ヒルズグレイスの中で感じてきたあたたかさ、仕事も家庭も大切にしたいという率直な想いまで、吉冨さんらしいまっすぐな言葉で丁寧にお話しいただきました。

美容医療の道を選んだ理由

インタビューの冒頭で吉冨さんが語ってくださったのは、美容医療の世界を目指したきっかけでした。約10年にわたりエステティシャンとしてお客様に寄り添う中で、少しずつ強くなっていったのが、「もっと根本から悩みを改善するお手伝いがしたい」という想いだったそうです。

エステの技術だけでは届かない悩みもある。そう実感したとき、次に進むべき場所は美容医療だと、自然に心が定まっていったといいます。表面的なお手入れにとどまらず、その方の悩みの背景まで見つめたい。そんな視点は、いま患者様と向き合う吉冨さんのやわらかな接遇にも、しっかりとつながっています。

エステティシャンとして働く吉冨瑞穂さんを描いた水彩イラスト
エステティシャン時代、お客様に丁寧に寄り添っていた頃の吉冨さん。

長年お顔やお体に触れてきたからこそ身についた、ちいさな変化に気づく感覚や、相手の気持ちの揺れに先回りして寄り添う力。その積み重ねが、美容医療の現場でも確かな強みになっているのだと感じられました。

ヒルズグレイスを選んだ決め手

吉冨瑞穂さんがヒルズグレイスとの出会いを思い返す水彩イラスト
求人ページを見ながらこれからの時間に思いを馳せる吉冨さん。

結婚を機に前職を離れ、ご主人の転勤で地方へ。そこから戻ってくるタイミングで、改めて美容クリニックへの転職を考え始めました。数ある求人のなかで目に留まったのが、まだ開院前で情報も多くはなかったヒルズグレイスの求人ページだったそうです。

先生が女性か男性かも分からない。院内の人数も分からない。それでも吉冨さんは、「ここだ」と直感したと話してくださいました。問い合わせをした時にはすでに採用は終了していたものの、「せめて書類だけでも見ていただきたい」と想いを届け、面接の機会を得ることができたそうです。

あの時、もし諦めていたら、きっと後悔が残っていたはず。その一歩があったからこそ、いまの12年につながっていると思うと、吉冨さんが大切にしてきた“直感に正直でいること”の強さまで伝わってきます。

中から見たヒルズグレイスの魅力

ヒルズグレイスのチームのあたたかさを表した水彩イラスト
先生方とスタッフが同じ方向を向き、自然に支え合う。

実際に働き始めてから強く感じているのは、先生方もスタッフも、全員の思いが同じ方向を向いていることだそうです。患者様を幸せにしたい。きれいになっていただきたい。悩みの奥にある不安まで軽くしたい。その思いが職種や部署を越えて自然に共有されていることに、吉冨さんはこの場所ならではの魅力を感じています。

先生方が真剣であることはもちろん、スタッフ一人ひとりも同じ熱量で患者様に向き合っている。「みんなが同じ思いで働ける環境は、なかなかないと思うんです」と話す吉冨さんの言葉からは、日々現場の近くで見てきたからこその深い実感がにじみます。

「部署はあるけれど、部署関係なくクリニック全体で本当にチームになっている」と話す吉冨さん。誰かの変化にすぐ気づいて声をかける。困っている人がいれば自然に支える。そんな空気が日常として根づいているからこそ、「今のヒルズグレイスのチームが大好き」と迷いなく言えるのだそうです。

ライフステージを支えてくれた場所

今回のインタビューでとくに心に残ったのが、吉冨さんが「さまざまなライフステージをヒルズグレイスで経験してきた」と語ってくださったことでした。まだお子さんがいない頃に入職し、妊娠、出産、お母さんになること、そして小学生のお嬢さんを育てる今まで。その変化のひとつひとつを、この場所で重ねてこられたといいます。

家族の転勤や子育てとの両立など、仕事を続けることが難しいかもしれないと感じた場面も何度かあったそうです。そんな時、先生方は「辞めるかどうか」ではなく、「続けるにはどうしたらいいか」を一緒に考えてくださいました。無理を押しつけるのでも、簡単に手放す方向へ進めるのでもなく、その時々の状況に合わせて、より良い方法を探してくださる。その姿勢に、吉冨さんは何度も支えられてきたそうです。

謙太郎先生が当時1歳の吉冨さんのお嬢さんを抱っこしている水彩イラスト
謙太郎先生と、当時1歳の吉冨さんのお嬢さん。

支えは先生方だけではありません。お子さんの体調不良などで急に仕事に出られなくなった時も、スタッフが自然にフォローしてくれる。つらい時には、言葉にしなくても気づいてくれる。そんな経験を重ねる中で、「本当に家族のような仲間だと思う」と感じるようになったそうです。

吉冨瑞穂さんが小学生のお嬢さんと動物園を歩く水彩イラスト
プライベートでは、小学生のお嬢さんと動物園へ。

働き方を調整しなければならない場面も、そのたびに助けてくれる人がいた。仕事の幸せも、家庭の幸せも、どちらも大切にしたいという願いを、きれいごとではなく現実のものとして支えてくれる場所だったからこそ、「本当に今の私があるのは、先生方とスタッフのおかげです」という言葉に、静かな重みがあります。

FROM MIZUHO

瑞穂さんから見た謙太郎先生は

謙太郎先生のポートレート

吉冨さんにとって謙太郎先生は、「スマート」という言葉が自然に浮かぶ存在。それは見た目の印象だけではなく、治療中の佇まい、動作、判断の速さ、そのすべてに無駄がないからこそ感じる“スマートさ”なのだそうです。静かで落ち着いていながら、必要なことを的確に判断し、迷いなく前へ進めていく。その洗練された仕事ぶりを日々近くで見ているからこそ、吉冨さんの言葉には、憧れよりもさらに深い敬意が宿っています。

FROM MIZUHO

瑞穂さんから見た美香子先生は

美香子先生のポートレート

美香子先生については、「愛情いっぱいの先生」と表現してくださいました。スタッフ一人ひとりの様子をよく見て、その時に必要な言葉をきちんと届けてくださる存在。頼もしさや判断力の確かさはもちろんですが、吉冨さんが特に心を動かされているのは、その厳しさの奥に必ず相手を思う気持ちがあることなのだそうです。高い基準を持ちながらも、決して突き放さず、包み込むように支えてくださる。だからこそ多くのスタッフが、美香子先生のもとで安心して挑戦し続けられるのかもしれません。

仕事も家庭も、どちらも大切にしたい

仕事をするうえで大切にしていることを伺うと、返ってきたのは「仕事と家庭のどちらかを諦めるのではなく、どちらの幸せも大切にしたい」という言葉でした。できる限り、一つの場所で長く働きたいという思いがある一方で、女性はライフステージによって働き方を見直さなければならない場面も多くあります。だからこそ、職場の協力と家族の協力、その両方に感謝しながら、バランスを取りつつ長く働き続けたい。その言葉には、理想を語るだけではない、実際に両立と向き合ってきた人ならではの静かな強さがありました。

お嬢さんにとっても、「働いているママ」は特別なことではなく、ごく自然な日常なのだそうです。仕事に行かないでと言われたことは一度もなく、むしろ応援してくれている。保育園や学童に通うことも、お嬢さんにとっては自然な毎日の一部。そんなお話からは、吉冨さんが背中で伝えてきた働き方が、次の世代にも静かに届いていることがうかがえます。

その流れで、吉冨さんが印象に残っていると話してくださったのが、美香子先生のこんな言葉でした。「ママがどんな人と、どんな仕事をしているのかを子どもが見られると、きっと安心につながるんじゃないか」。子どもが不安を言わないようにするためではなく、ママがどんな場所で、どんな人たちと関わりながら働いているのかを知ることが、自然な安心感につながるのではないか。そんな視点を、美香子先生は以前から大切にされていたそうです。

子ども参加で開催されたクリニックイベントの集合イラスト
子ども参加で開催されたクリニックイベント。

だからこそヒルズグレイスでは、子どもも一緒に参加できるクリニックイベントが、これまでさまざまな形で開催されてきました。働くスタッフにとって、自分の子どもに職場の雰囲気や人間関係を見てもらえることは、仕事と家庭を無理に切り分けずにつなげていくうえで、大きな支えにもなっていたのかもしれません。

FAVORITE ITEM

瑞穂さんのおすすめ美容アイテム

TERASTIE 1 Tone-Up Essence

TERASTIE 1 Tone-Up Essence

吉冨さんのお気に入りは、ヒルズグレイスオリジナルの「TERASTIE 1 Tone-Up Essence」。TERASTIEの3アイテムはどれもお好きだそうですが、なかでも「つい手が伸びる一本」だと話してくださったのが、このエッセンスでした。肌が明るく見え、使ったあとのツヤ感がぐっと増すことに加えて、肌そのものがなめらかに整っていく実感があるのだそうです。

忙しい朝でも取り入れやすく、それでいて鏡を見るたびに気分が少し上がる。そんな使い心地だからこそ、自然と毎日のスキンケアに欠かせない存在になっているのかもしれません。使い始めてから周りの方に肌を褒められることが増えた、というエピソードにも、思わず使ってみたくなる説得力がありました。

これから、どんな存在でありたいか

吉冨瑞穂さんが後輩スタッフを支える未来を描いた水彩イラスト
これまでの経験をこれからは後輩たちをやさしく支える存在でありたい。

12年目を迎えた今、吉冨さんがこれから目指していきたいのは、みんなが気持ちよく働けるように支える存在であること。新しく入ってきたスタッフよりも広く全体を見渡せる立場になってきたからこそ、必要なサポートを自然に差し出せる人でありたいと考えています。

実際にご自身がさまざまなライフイベントをこの場所で経験してきたからこそ、これから妊娠や出産を迎えるかもしれない後輩たちに寄り添えること、伝えられることもあります。先にその道を歩いてきた吉冨さんがいることは、同じ変化を迎える後輩たちにとって、きっと大きな安心につながるはずです。

最後に患者様へのメッセージを伺うと、「表面的なお悩みの奥に、実は別の原因が隠れていることもあるので、まずは先生方に相談していただきたい」と話してくださいました。「もっと早く来ればよかった」とおっしゃる患者様も多いからこそ、迷っている方にこそ一度足を運んでほしい。その思いには、長く現場を見つめてきた吉冨さんならではの実感がにじみます。

また、これからヒルズグレイスで働いてみたい方へは、「仕事とプライベートを両立しながら働いているスタッフがたくさんいるので、不安があっても、ここで働きたいという強い思いがあるならぜひ挑戦してほしい」とメッセージを送ってくださいました。仕事も家庭も、どちらかを諦めなければ続けられないのではなく、両方を大切にしながら働ける道を一緒に考えてくれる。そんな職場だからこそ、迷っている方にとっても、ここで働きたいという思いを素直にぶつける価値があるのかもしれません。

RECRUIT

ヒルズグレイスで働くということ

これまでの経験の形はさまざまでも、「あなたらしさ」を活かして働ける場所でありたいと考えています。募集中の職種と応募フォームは、採用情報ページにまとめています。

GRACE JOURNAL

グレイスジャーナルは、ヒルズグレイスクリニック(横浜)の医師によるブログ。美容医療のトレンドや最新の治療法、厳選美容アイテムなどをご紹介。

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