年に一回開催されるLSMROC(台湾レーザー医学会)から、ピコレーザー「ピコシュア」と脂肪溶解レーザー「スカルプシュア」について講演の依頼を頂き、3つのセッションでお話しさせて頂きました。

今回の会頭は台湾を代表するDrの一人であり、CynoSure社のAdvisory board memberとしてご一緒しているDr.Peter Peng。日本からは、私の他に東海大学の河野先生がご講演されました。

講演された先生方と

今回の3つのミッションは
1、ピコシュアによるお肌全体の若返り治療について
2、ピコシュアによるニキビ治療とニキビ痕予防について
3、スカルプシュアによる美しいボディラインの作り方について

1: 当院オリジナル治療法「ヒルズフェイシャル®」の治療成績について

ヒルズフェイシャルとは、レーザー治療後に肌に必要な栄養成分をエレクトロポレーション法で導入する治療法です。

この方法を取り入れている日本人ドクターもいらっしゃいますが、なかなか思った通りの結果を出す事ができないとよく相談を受けます。

ピコシュアは肌質に合わせた特殊照射が必要で、正しい肌質診断に基づいた照射を行なうと色素沈着などの副作用を限りなく低くしつつ、非常に高い効果を出すことができます。また当院ではピコシュア照射後に、日本初技術により抽出した高濃度成長因子+サイトカインを肌深くまで作用させることで、さらに効果を高めています。

この方法による「治療成績と非常に低い副作用発生率にビックリした」と台湾のドクターたちに驚かれました。

どの方法にも共通しているのが、「各機器の良さを最大限引き出すために、他機器や他施術との組み合わせを上手に行う」ことが大切だという点です。たとえば、トーニングだけを繰り返してシミや肝斑を治療するのはあまり良い方法ではありません。各機器が最も得意とする部分を組み合わせることで、効果を高め、ダウンタイムを少なくすることが重要です。

2:ピコシュアによるニキビ&ニキビ痕治療の実際

ニキビは、痕になってしまうと治療に長い時間がかかる上に、望むような結果が得られない、という特徴があります。「ならば痕にならないよう、治療とニキビ痕予防を同時に行なってしまおう」というのが私の治療方法です。アメリカのレーザー医学会ASLMSで発表した内容からさらに改良を加え、よい成績を収めています。こちらも反響が大きく「もう少し教えてほしい」と、韓国のドクターからお声をいただきました。
ASLMSの時の様子はこちら↓

3:スカルプシュアによる美しいボディラインの作り方

気になる脂肪を溶かせばそれだけで綺麗な身体を造れるのか? 答えはNoです。
大切なのは流れるようなライン、シルエットです。これを作っていくには、身体の各部にある「リフティングポイント」が要で、このリフティングポイントに着目した当院での施術方法についてお話ししました。結果の写真に驚いた方が多かったようで「スカルプシュアの導入を検討したい」というお話を多数いただきました。

ピコシュアもスカルプシュアも認知度が高いため、こうした学会で、各国のドクターが創意工夫した治療方法について、その結果の評価を行なっています。お互い厳しく評価すると、そこから改良点が見つかり、治療成績が向上する。非常に良い流れだと思います。

今回は、河野先生と同じセッションで2つ講演。日本レーザー界のブレインである河野先生と、今後の方針についてじっくりとお話しできたのは非常に有意義でした。また、我々が持ちうる機器や方法を本学会を通して、改めて全体的に見回すことができ、新たな治療への手掛かりを得る事ができました。

この学びを早速診療に活かしていこうと思います。

※ クリニックが大変混み合い、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。ご予定がお決まりの方は、できるだけ早めの予約をお勧めいたします。年内は12月28日まで診療いたします。

 

医療法人光悠会 あざみ野ヒルズスキンクリニック
045-507-7420(火・水・金・土曜 9:00~17:00)

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