HILLS GRACE GMI(Global Medical Institute)で開催しているCynosure Lutronic Exchangeも、今回で第8回目を迎えました。

今回は、インドネシア、台湾、マレーシア、シンガポールと、APAC(アジア太平洋)地域を代表する医師たちが集結。当院が提唱する、ピコ秒レーザー「ピコシュアプロ」とマイクロニードルRF「ポテンザ」を同日・同時に組み合わせる複合治療『CynoGlow(サイノグロー)』のトレーニングセッションを行いました。
1:流行に流されない「医学」としての選択
現在、APAC地域ではマイクロニードルRFやモノポーラーRFといったデバイスが大きなトレンドとなっています。しかし、私がセッションの冒頭で強調したのは、「流行っているからその機器を使うのではなく、今の肌状態に必要だからその機器を使うのが医学である」という点です。

どれほど優れたデバイスであっても、その背景にある理論を理解していなければ、真の効果を引き出すことはできません。
2:「プリセット」を捨て、「マニュアル」で肌と対話する
今回のセッションで最も時間を割いたのが、ポテンザにおける「マニュアルモード」の徹底的な習得です。

現在、多くの医師が機器に内蔵されたプリセットモード(設定済みの数値)を盲目的に使用しています。しかし、患者様お一人おひとりの肌の厚み、インピーダンス(電気抵抗)、炎症の状態は千差万別です。プリセットに頼り切った治療では、本当の意味で肌状態に合わせた効果的な構築は不可能です。
GMIでは、以下のポイントを「わかるまで」詳しく、細かく講義・実践します。
- 狙った層に、狙ったエネルギーを正確に届ける技術
- リアルタイムの肌反応からセッティングを微調整する判断力
参加したドクターたちは、どうすれば自身の「狙い」をエネルギーに変換できるか、その真髄を真剣な眼差しで学んでくれました。
3:APACの「敏感な肌」へ、最高の治療結果を
アジア人の肌、特にAPAC地域の患者様の肌は非常にデリケートで、刺激に対する反応も複雑です。

こうした「敏感な肌」を持つ患者様に対し、いかにして安全に、かつ最大の結果を届けていくか。これは日本にとどまらず、アジア全体の美容医療の質を向上させるための私の使命だと考えています。
国境を越え、志を同じくする医師たちが集うGMI。

理論に基づいた「本物の美容医療」が、彼らを通じて世界中の患者様の笑顔につながるよう、私たちはこれからも最高峰の教育と技術を提供し続けます。
Global Medical Institute
