シミ治療といえば、レーザーかフォト系(IPL、フォトフェイシャル、ライムライトなどなど)が定番ですが、従来の治療法では、「レーザーは1回で消そうとするとカサブタになり、1週間テープを貼っていたのに1回では消えないことも多い」ことや「フォト系はダウンタイムが少なくていいけれど、シミがなかなか消えない」こと、さらに「紫外線の強い時期は治療しづらい」といったウィークポイントがありました。
当院にいらっしゃった方々のシミ治療リクエストのトップ4は
1.なかなか消えないシミを早く消してほしい!
2.季節に関係なく、夏場も治療をしてほしい!
3.治療の後テープは貼りたくない
4.大きなシミだけでなく、お顔全体の細かいシミもなくしてほしい!
従来のレーザーやフォト系では難しかった、このような無理難題も、最新ピコ秒レーザー「ピコシュア」を用いた肌再生プログラムなら、4大リクエストにお応えしながら治療することができます。
症例1
この方は、頬全体の細かい淡いシミを気にされていましたので、ピコシュア・デルマシオによる肌再生プログラムを1回行いました。
症例2
この方は、なかなか消えない目の周りの薄いシミ、まぶたにできた細かいシミを気にされておりました。アイシールドを使用してまぶたも含めて肌再生プログラムを1回行いました。
肌再生プログラムで美肌に
お二方とも1回の施術で気にされていたシミの多くが消え、ワントーン明るくなりました。
お二方にお受けいただいていた当院の大人気メニュー「肌再生プログラム」。
「ピコシュア」レーザー後、成長因子やビタミンを大量に肌の奥に導入するデルマシオを同時に行い、レーザーのダウンタイムを軽減させ、瑞々しい肌に導きます。
この肌再生プログラムにより大変目覚ましい結果が続々出てきています。今夏は、この結果について学会講演させていただくことになりました。
施術後のテープ保護は不要です
ピコシュアでの治療では、施術後は軽度の赤みが出ますが、半日~1日で元に戻ります。シミは照射後に黒く浮き上がってきますが、カサブタにはならないので、施術後のテープ保護は不要です。この黒浮きは照射から1週間程度で「薄皮がむけるように」自然と剥がれていきます。
シミはもちろん、毛穴や小じわまで
肌再生プログラムでは気にしているシミだけでなく細かいシミも薄くなり、お肌のハリも改善するので、お顔全体の印象が若返ります。今まで治療が難しかった薄い・淡いシミも消せるのがピコシュアの特徴です。施術を継続することで、小ジワの改善、お肌のざらつき・凸凹の改善、ニキビ痕の改善というように、肌そのものの質を数年前に巻き戻してくれるような感じです。
夏場も治療可能です。
ピコシュアによるシミ治療ではシミ周りへのお肌ダメージは最小限であり、フラクショナル照射によってお肌を守るHSP(熱ショックタンパク質)を増加させます。このため紫外線ダメージに強いお肌を作りつつメラニンを減少させることができます。このため、飲む日焼け止めをはじめとした紫外線カットを併用すれば季節に左右されずに治療が可能です。
レーザーのプロフェッショナルが治療を担当
このように「ピコシュア」というレーザーは、皆様のニーズに合った治療が可能であり、高い治療効果を望める反面、ほんの少しエネルギーが変わると、反応が全く変わってきてしまいます。
満足いく結果を出すために、当院では、レーザーや皮膚を熟知した医師が照射を行い、お一人お一人のシミの濃さ、深さ、状態に応じて細かく出力を調整して、きめ細やかな照射を行ってまいります。
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2022年4月に移転・名称変更いたしました。(2023年4月追記)
医療法人光悠会 ヒルズグレイスクリニック
045-507-7420(火・水・金・土曜 9:00~17:00)
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