「相手にわかりやすく、事実や思いを伝える。」
これは、診療や講演などのビジネスの現場だけでなく、日常生活のあらゆる場面で不可欠なコミュニケーションスキルです。
先日、このプレゼンテーションスキルの特訓を2日間にわたり受けてきました。
講師は、Googleをはじめとする大手企業のプレゼンテーションスキルの講師をしており、世界を飛び回っていらっしゃるコミュニケーション・コンサルタントのマクドナルド直子さん。
講義を受けて驚いたのが、プレゼンをする際に相手に影響を与えるのは、話の内容よりも声やボディーランゲージの方がはるかにウエイトが大きいということ。(話の内容はたったの7%なんだそう)
だから、どんなに内容が優れていても、原稿棒読みのプレゼンは、まったく内容が頭に入ってこないし、記憶に残らないのですね。。。
プレゼンのトレーニングを受けると短い時間で相手と信頼関係を築け、影響力や説得力を与える方法を身に付ける事が出来るといいます。
アメリカでは、大統領を始め企業幹部の方々が素晴らしいプレゼンをされるのは、しっかりとしたトレーニングをしているからなんだそう。
今まで、プレゼンを自己流で行っていましたが、何事もトレーニングが重要なんだと改めて思い知らされました。
カラータイプ別コミュニケーション法
さて、人は大きく分けて4つのカラーに分ける事ができ、相手がどのカラータイプなのかを見極めてからコミュニケーションを取るとスムーズにできるといいます。
4つのカラーは、レストランでの行動の例が特徴がよく表れていてわかりやすいです。
レッドタイプ:目的がハッキリしていて、すぐに注文が決まり注文する。
イエロータイプ:この前食べたあれが美味しかったと皆に勧める。
グリーンタイプ:人の意見を聞いてから考え、おしゃべりに夢中になり注文が決まらない。
ブルータイプ:本日のおすすめなどメニューを隅々まで確認し、情報収集してから決める。
つまり、同じ内容でも、その方のカラータイプに応じた説明法を心がけることで、短い時間で相手と信頼関係を築け、気持ちを分かち合えるといいます。
今回の学びを今後の診療や講師・講演活動で生かし、皆様に分かりやすい説明法をさらに追求していきたいと思います。
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2022年4月に移転・名称変更いたしました。(2023年4月追記)
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