The CYNOSURE APAC Summit 2023がシンガポールの名門シャングリ・ラホテルで開催されました。
このサミットは2019年以来、実に4年ぶりの開催となりました。
15ヵ国以上から300人以上の美容医療に携わる医師が集まり、最新美容医療についてディスカッションできる素晴らしい場となりました。
今回のサミットでスピーカーとして壇上に立ったのは、各国から全16名。
錚々たるメンバーの中で、光栄なことに日本からは私が講演させていただきました。
このサミットでは、私はCynoGlow(サイノグロー)というコンビネーション治療についてのプレゼンテーションを行いました。
CynoGlowは、最新ピコ秒レーザー;ピコシュアプロとマイクロニードルRF;ポテンツァを組み合わせて様々な症状に対して効果が発揮します。
もちろんピコシュアプロとポテンツァは、それぞれ単体でも優れた結果をもたらす高性能なデバイスです。しかし、これらの2つのデバイスの強みを生かすように組み合わせることで、コラーゲンとエラスチンの生産を効率的に刺激しながら、シミやニキビ痕の色素沈着などを除去し、単独では得られない結果を実現することができます。
Cynosure APAC presidentであるBebe Teo(一番左)とASLMS ex-presidentであるProf. Henry Chan(右から2番目)と
KOLによるQ&Aセッション
各国のKOLの先生方とのQ&Aセッションも盛り上がりました。
レーザーをはじめとする機器治療のトップエキスパートたちと
非常に経験豊かで様々なアイディアを持つエキスパートの中でもメイントピックはやはり肝斑。いかにして肝斑を治療していくかは、これまでも多くの議論がなされてきましたが、病態の解明を含めまだまだ研究が必要であることで意見が一致しました。
次回は、3タイトルを受賞したアワードの様子をお届けします
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医療法人光悠会 ヒルズグレイスクリニック
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