4 Oct 2017

両頬に境界がハッキリしないモヤモヤとしたシミがあるなら、それは「肝斑」かもしれません。
この「肝斑」というシミは、治療が難しく、安易に光治療(フォトフェイシャル・IPL・M22・ライムライトなど)やレーザーを行うと悪化してしまいます。
そこで、トラネキサム酸やビタミンCを処方されるクリニックが多いのですが、当院にいらっしゃる患者様からは「なんとなく飲んでいたけれど、全然薄くならない…。」こんなお声をよくお聞きします。
肝斑を起こす主な原因は、紫外線やこすり刺激と言ったお肌へのダメージですが、それだけでなく、ホルモンのアンバランスや代謝の低下など、その方それぞれに原因があります。
このため、詳細な肌診断と、カウンセリングによる体内状態の把握ができて初めて効果的な治療が可能になります。
ここで、症例をご紹介します
40代の女性の方です。じわじわと濃くなってきたシミを気にされていました。
まずは体内状態の改善、代謝の改善を行いつつ、ピコシュアによる肌再生プログラムを行いました。
施術前は、目の下、ほうれい線にかけて肝斑が出現しています。肝斑がほうれい線に沿って下に伸びているタイプで、体内状態や代謝改善が必須のタイプです。
(左)施術前 (右)施術後
施術後は、肝斑がかなり薄くなり、一見するだけではわからないくらいまで落ち着きました。
もう一例。肝斑の症例をご紹介します
50代の女性の方です。30代からジワジワ濃くなったシミに対し、レーザートーニングやトラネキサム酸内服など、様々なことを試されたけれど良くならずに当院にご来院されました。
この方も、まずは体内状態の改善、代謝の改善を行いつつ、ピコシュアによる肌再生プログラムを行いました。
(上)施術前 (下)施術後
施術後は、肝斑が薄くなり、このくらいの濃さだとファンデーションを重ね付けしたり、コンシーラーを使わなくて済むようになるため、患者様に大変喜ばれます。
肝斑は、綺麗になった後も油断は禁物!
ただし、肝斑はお肌が非常に敏感になっている時に再発します。色が薄くなってからも、紫外線を避けたり、刺激を避けたりすることがとても大切です。
当院では、肝斑を再発させないスキンケア「ヒルズプレミアムVCセラム」や飲む日焼け止め「クリスタルトマト」などを組み合わせ、その方のライフスタイルに合わせた肝斑防止プログラムを作成しています。
なかなか薄くならない肝斑、紫外線が落ち着いてくる、今の時期が治療のチャンスです。
今なら、肌再生プログラムをお受けの方に「ヒルズプレミアム VCセラム」がプレゼントになるキャンペーンを行っています。
さらに、秋冬のキャンペーンにあわせて、スタンプラリーも開催中です。
この機会に、「肌再生プログラム」で肝斑のない透明感のあるお肌を取り戻しましょう!
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
045-507-7420(火・水・金・土曜 9:00~17:00)