16 May 2018

暑くなったり、寒くなったりと不安定なこの時期。お肌の調子も変わりやすく毛穴・ニキビ・ニキビ痕のご相談が増えてきています。
この季節になると毛穴の開きが目立って気になる。
気温が上がると皮脂が増えてニキビも増える。
10代から出始めたニキビが痕に残ってしまった。
ニキビが治らなくて、困っている。
ニキビは落ち着いたけれど、毛穴が広がった。
などなど、お悩みは尽きません。
毛穴・ニキビ痕の治療法決定版!「ピコシュア」+「メソアクティス」
毛穴・ニキビ痕には様々な治療がありますが、炭酸ガスフラクショナルレーザーはダウンタイムが長く、フォトフェイシャル等のフォト系はなかなか効果が出しにくいなど問題も多く、満足いく結果が得られずに困っている方が多いというのが現状です。
毛穴・ニキビ痕の治療は真皮の作り直しがポイントになりますが、ダウンタイムが少なくて真皮の作り直しができる方法が、「ピコシュア」+「メソアクティス」による肌再生プログラム「ヒルズフェイシャル」です。
「ピコシュア」には、肌表面を傷つけず(穴を開けず)に真皮を新たに作らせる特殊なフラクショナル照射ができるという特徴があります。
この「ピコシュア」とエレクトロポレーション「メソアクティス」を合わせることによって、お肌そのものを再生することができるのです。
照射を行っていくと、どのように変化するのか、皮膚の断面図でご紹介しましょう。左が照射前、右が照射後の皮膚の様子です。図のブルーの部分が皮膚に弾力やハリを与えるコラーゲンですが、照射後はコラーゲンが再生していることがわかります。
コラーゲンの産生をさらに増やすために、別名「針のない注射器」と呼ばれるメソアクティスをつかって細胞に成長因子を大量に届けます。
ピコシュアとメソアクティスを組み合わせたこの治療は、お肌そのものを再生させることができるにも関わらず、ダウンタイムが非常に少ないのが特徴です。照射後に数時間の赤みが出現しますが、翌日にはほとんど通常の状態に戻っています。
それでは、この治療をお受けいただいた方をご紹介しましょう。
症例1
中学時代からニキビに悩み、開いてしまった毛穴が気になるということで、ピコシュアとメソアクティスによる治療を行いました。まだ治療途中ですが、毛穴が小さくなり、お肌自体の色が白くなっているのがご覧いただけるかと思います。
症例2
この方は10年以上ニキビが出続けていましたが、この数年さらに悪化してしまったとのことでした。トラブルはニキビだけでなく、毛穴が開き、ニキビ痕が色素沈着を起こしていたため、PicoSureで毛穴と色素沈着の治療を行いつつmesoacthysで傷ついた肌の再生を行いました。ニキビが無くなったことに加えて、色素沈着が薄くなり、肌質全体もトーンアップしています。
症例3
この方は15年以上ニキビが出続け、毛穴が開きお肌が硬くなってしまったとのことで治療を行いました。お肌を触ると鼻の脇あたりが非常に硬くなっており、皮脂分泌が非常に増えている状態でした。このためPicoSureを用いて、真皮のコラーゲンを新たに作るような照射を行いました。治療後はてかてかしていた肌がしっとりした手ざわりになり、お肌本来の弾力が戻ってきました。
ピコシュアはダウンタイム少ない方法で、肌のキメを整え、くすみをなくし、トーンアップすることができる、非常に満足度が高い治療です。
なかなか治らないニキビや毛穴でお悩みの方は、あきらめる前に一度ご相談ください。
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あざみ野ヒルズスキンクリニック
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