7 May 2015

GWは素晴らしいお天気に恵まれ、気持ちよく過ごすことができましたね。レジャーや旅行など、アウトドアでお過ごしになった方が多かったのではないでしょうか?
アウトドアで注意が必要なのは「紫外線」。ご存じのとおり、春の紫外線は非常に強いのです。
紫外線は私たちのお肌に活性酸素を生み出し、細胞を破壊して「しみ」「シワ」「たるみ」を作っていきます。紫外線対策が必要なことはわかっていても、日焼け止めの塗り直しができなかった、というお声をよくいただきます。
浴びてしまった紫外線。傷ついてしまった細胞をリペアするにはどうすればよいのでしょうか。
ポイントは①活性酸素の除去、②細胞の修復、③できてしまったメラニンの分解です。
当クリニックでは紫外線による細胞ダメージをリセットすることのできるコンビネーション治療をご用意しております。
1、メソアクティス
大量にビタミンと美白剤を導入することで、ダメージのリセットとリペアををバランスよく行うことのできる万能施術です。紫外線をたくさん浴びてしまった直後の施術が効果的です。また4週間に1回程度、定期継続していくことでお肌が若返っていくのを自覚できます。
できてしまったメラニンを破壊するだけでなく、紫外線で傷ついた真皮のコラーゲンを引き締める力もある最新型Nd-YAGレーザー。2週間に1回程度の照射で隠れシミのない透明感のあるお肌を実現します。
3、エンビロン
ビタミンAを大量に含有した「自宅でできるエイジングケア」。紫外線を浴びている間も皮膚細胞を癒し、肌ダメージを回復させます。毎日朝と夜にビタミンAをお肌に「貯金」することで紫外線を防御しつつアンチエイジングを行えます。
4、グルタチオン点滴
活性酸素を除去する最強の抗酸化物質ですが、年齢とともに体内のグルタチオンは減少していきます。グルタチオンは内服しても胃酸で壊されてしまうため点滴で身体に補うことがなにより大切。紫外線を浴びてしまった日に点滴することでその日の紫外線ダメージをリセットできます。
5、サンプロテクト
これからの紫外線ダメージを最小限に抑えるために使っておきたい「飲む日焼け止め」。サンプロテクトは日本の皮膚科医が日本人のために作った飲み薬で、細胞をUVA・UVBから守りつつ受けてしまったダメージをリペアすることができます。
当クリニックでは、来ていただいた方に最大の結果を出すために、お肌状態に合わせて、機器をはじめとした外側からの治療と点滴やサプリメントによる身体の内側からの治療を行っていきます。
これからの季節、紫外線対策は必須です。数年後のシワ、しみ、たるみ予防をしていきませんか。